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缶コーヒーの苦味と渋味の余韻について

図1は横軸に苦味の余韻を示す苦味/食軸、縦軸に渋味の余韻を示す渋味軸の強さを用いた二次元散布図である。プロットの位置と味わいの方向性については、右上:濃醇な余韻 右下:後引く苦味 左上:後引く渋味 左下:爽やかな余韻 という味わいである。   『ボス食後の余韻』は、後引く渋味が強く、苦味よりも渋味の後味を余韻と位置づけているように考えられる。また『ファイア目覚めのビター』は、他の商品に比べて後引く苦味が強く、名前の通りビターを強く感じる商品であろう。

図1 缶コーヒーの味わい(苦味・渋味)
図1 缶コーヒーの味わい(苦味・渋味)

缶コーヒーの味わいバランス

図2に苦味と渋味について味わいのバランスを示した。グラフの形状として、縦長の形状は苦味の強い商品、横長の形状は渋味の強い商品であるが、この形状からも『ボス食後の余韻』の渋味、『ファイア目覚めのビター』の苦味が他の商品とは違った形状であることがお分かりいただけるだろう。  自動販売機から出てくる缶コーヒーに感謝の気持ちを捧げつつ、身体に染み渡る温かさを感じたい。

図2 缶コーヒーの味わい(全体・標準化)
図2 缶コーヒーの味わい(全体・標準化)
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